「快眠のコツ」カテゴリーアーカイブ

就寝前の読書はジャンルによっては快眠に悪影響の場合も

読書は、覚醒から睡眠へと切り替えるにはおすすめです。しかし読む本をによっては逆効果になる場合もあるので注意が必要です。
あまりおもしろい本や興味のあるジャンルのを読むと覚醒中枢が刺激されて、かえって逆効果になり眠れなくなってしまいます。
次々に展開がおもしろくてやめどきがわからなくなってしまいます。

たとえばミステリーです。これはもともと謎解きやスリル、サスペンスを楽しむために書かれているわけですから、脳が興奮しないはずはありません。次から次に興味をかきたてられ、読み終えて気がついたら朝になっていた、などということになりかねないので、注意します。また、同じように興味のある分野は注意します。

もしも眠れるようなミステリーに出会ったとしたら、それは駄作だということにほかならないでしょう。また、仕事に関する本なども同じように危険です。
読んでいる最中にあれこれ頭を使いすぎて、寝ようと思ってももう眠れなくなっているといったことがしばしばありました。眠れないときには哲学書を読め、とは昔からいわれてきたことです。
ひとことでいって、むずかしいもの、おもしろくないもの、つまり脳が拒否反応を起こしてしまうような本が入眠のためにはよいのです。

そういう意味では事典や六法全書、あまり得意でない外国語で書かれた本のようなものもいいかもしれません。ちなみに、本を読む姿勢も大切で、眠りたくないときには腹ばいになって、また眠りたいときには仰向けの姿勢で読むのが効果的です。すぐに寝られる態勢の仰向けで読んでいると、手にした本がパタリと落ちてくることもあります。

意外なリラックス効果!下着(パンツ)を脱いで寝る

眠る時の意外なリラックス方法として一時期「パンツを脱いで寝る」ことが注目されました。体験者の詣では、これが腰痛や頭痛、肩こり、冷え性、便秘、高血圧など実に広く、さまざまな疾患に効くというのです。

確かに、人間はもともと裸で眠っていたわけですし、体をしめつけるパンツを脱げば、それだけで血行もよくなるでしょう。もちろん、体を解放しリラックスして寝るのは、熟睡のためにもよいことです。

若い女性のように「体型が崩れるから」とブラジャーやガードルをつけたまま寝たのでは、とても熟睡は望めません。

冬は寒いので抵抗のある人でも夏になるとパンツを脱いで寝てみるものも試していただきたい快眠方法です。その方が熱も湿気もこもらずによく眠れます。おなかの冷えを防ぐためにパジャマは着て寝ていますが、これでもかなり効果があるのはいうまでもありません。

寝室にも安眠できる環境づくりが必要

不眠は、体や心の問題から起こるだけではありません。寝室の環境づくりも大きく影響します。寝室の環境づくりについては、減点法より加点法で考えていくほうがいいでしょう。

たとえば、枕が固いとかふとんが重いとか、あるいは車の音がうるさいなどといったように、「環境」の問題について必要以上に神経質に考えて、減点していく方法ではなく、寝室の壁に自分の好きな絵をかけたり、好きなデザイナーのパターンが描かれたベッドカバーをかけたり、間接照明で光をうまく使ったり、好きな香りやサウンドを流したりする加点法で考えるのです。

それだけで気持ちが豊かになって、快適な寝室空間が得られるようになるものです。快眠のための環境というより自分がその部屋にいて心地いい環境づくりを重視すれば自然に眠れるようになるでしょう。

寝室を自分の「王国」にしてしまえばいいのです。誰にも邪魔されない自分だけの世界、自分だけのゴージャスな空間。といって、何もぜいたくな寝室にしろという意味ではありません。子供のころにそうしたように、自分の好きなものを枕元に並べるだけでも十分なのです。

肝心なのは、そこに入ると自分の世界にひたることができて、楽しい気分になるような環境づくりがいいdしょう。ベッドサイドにはテレビとラジオを置いてもいいですし、原稿用紙とペンも用意しておいて、ちょっとした仕事をしたりアイデアを書いたりする環境もいいでしょう。

いかに自分にとっては、それだけで寝室が心地いい場所になるかがポイントです。

肥満が原因で安眠を妨げてしまう

いびきは、疲れている場合は、誰でも大なり小なりあります。しかし、激しいびきとなるとこれは別の問題があります。大きないびきの原因として考えられるのは、蓄膿症や扁桃腺の腫れなどさまざまですが、肥満もその1つに数えられます。

危ないいびきについてはこちらです。

太った人は、どうしても首のまわりの脂肪が原因で気道が狭くなっていることが多いものです。そういう人が仰向けに寝ていると、重力によって舌が落ちて、狭い気道をふさぎ、一時的に呼吸ができなくなることがあります。これを睡眠時無呼吸症といいます。

一時的にでも呼吸ができなくなると、やはりぐっすりとは眠れないので快眠とはほど遠くなってしまいます。本人は眠っているつもりでも決して安眠は得られていなくて、理由もわからずイライラしたり集中力が落ちたり、やたらに居眠りが多いということになります。大きないびきをかいていると、はた目には熟睡しているように見えても、実際は浅い眠りのことが多いのです。
そうなると、昼間に強烈な睡魔がやってきてうとうとと居眠りをするようになってしまいます。

肥満が原因で引き起こされる慢性の睡眠不足を解消するには、やっぱり肥満を解消する以外に解決法はありません。
太らない習慣は、今日かはじめられるものばかりです。早速はじめてみるといいでしょう。

十分な睡眠とは8時間という思い込みを捨てる

1日にいったい何時間眠れば十分な睡眠と言えるのでしょうか?実際に正常な睡眠時間とか異常な睡眠時間というようなものは存在しないのです。

わかりやすく類型化していうと、睡眠に対する考え方にはだいたい2つのタイプに分類できます。考え方や人生観とも少し似ている部分があるかもしれませんが

  • 眠りこそ人生でいちばん大事なもの
  • 眠っていては人生がもったいないという

2つの考え方です。

眠りを大事にする人間の例としてはアインシュタインやチャーチルなどが、また眠りがもったいないという人間の例としてはナポレオンやエジソンなどがあげられます。これはもはや価値観の問題です。

どちらがいいとは言いきれません。一般的には7時間から8時間の睡眠が必要だという固定観念があるようですが、それが誰にでもあてはまると考えるのは少し違います。

その人に必要な睡眠時間や十分な睡眠時間というのhは、身長や容姿などと同じように遺伝的に決まっています。
睡眠時間は8時間という固定観念にとらわれるより、自分に必要な睡眠時間を経験的に割り出して、それに見合った睡眠をとるようにした方が賢明でしょう。実験によると、7~8時間眠っていた人たちでも5時間までは簡単に短縮できましたし、それで非常に快適であるといった結果が出ています。

しかしそれを4時間に縮めると、行動の上でかなりミスが増えてくるようです。同時に勘違いなども増えます。しかし、4時間睡眠がベストという人もいるのでこればかりは適切な睡眠時間は個人個人異なります。
8時間睡眠にこだわりすぎるのは違うでしょう!ということです。