寝る前にゆっくりぬるめのお風呂に入る

何か忙しいことが重なったり、ストレスで体が疲れると「お風呂にでもつかってゆっくり入ろうか」と考えます。入浴がストレスを解消させ、リラックスした気分をもたらしてくれることは、現代の脳生理学でも確かめられています。

人間の眠りは、体温が低下していくときに自然に訪れるようになっています。入浴して体を温めると体温は当然上がり、風呂を出ると同時に再び下がり始めます。ということは、自然に眠りが誘われることになります。

これを入眠に活用しない手はありません。とくにストレスが高まったり、生活のリズムが乱れたときなどには非常に有効な入眠誘導手段となります。

人浴は単に体温の変動によって入眠を誘うだけではなく、体の疲れをいやし、汗や汚れによる不快感を取り去り、首や肩のコリなどの筋緊張をやわらげてくれます。
最近は入浴剤も豊富に売られているので、こうしたものを使えば効果はさらに高まることでしょう。
バスソルトと精油を混ぜるとさらに効果大です。
入浴時にバスソルトと精油を混ぜる | アロマテラピーの効能・効果

ただし熱い風呂は逆効果です。熱い風呂に入ると体温は急上昇します。その結果、循環器系に大きな負担がかかり、汗も大量に出ます。そして熱い湯から出て急に冷たい空気に触れると、体温調節のために交感神経の働きが活発になって、血管を収縮させたり血圧を上げたり、筋肉を緊張ざせたりすることになるのです。

睡眠は副交感神経の活動によるものですから、交感神経が活発になれば入眠状態からは遠ざかってしまいます。したがって、就寝前の風呂は、ぬるめのお湯に20~30分つかって、ゆっくり体を温めるのがよいでしょう。リラックス効果大です。

いわゆる半身浴が就寝前にはおすすめです。
入浴で芯からじっくり温める方法 | 便秘は冷えが原因

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