2016-02

眠り効果

睡眠リズムがブルーマンデーをなくす?

時差ボケからもわかるように、サーカディアンリズムがその国の時間と同調していないと、私たちは不快感をでしかありません。しかし数日もすれば、不快感は自然に調整され、やがて解消されます。 サラリーマンやOL中には月曜日の朝が憂鬱だという人が少なく...
眠り効果

あくびは、脳の活動レベルが落ちてきたサイン

あくびが出てもそれが必ず「睡眠不足」とは限りません。眠いときには必ずあくびがでますが、あくびは脳を覚醒させるための体の自然な反応です。 そんなあくびですが、眠いときにだけ出るわけではありません たとえば、興味のないつまらない講義を聞いていて...
眠り効果

いびきの警告、睡眠時無呼吸症候群について

同じ部屋で寝ているパートナーが大きないびきをかいている場合、どうしても熟眠ができなくなります。そしてそのいびきをかく人の多くが肥満体です。 肥満気味の人は脂肪によって気道が狭くなっていて仰向けに寝ると、それが舌で閉じられてしまい、呼吸ができ...
眠り効果

男の睡眠、女の睡眠

脳に性差があることはご存じでしょうか?右脳左脳の話でいうと、女性は男性に比べて左右の機能差が少なく、バランスがよく片寄りが少ないのが特徴です。 脳卒中などの病気による後遺症でうまくしやべれなくなる例は非常にたくさんありますが、その場合にも、...
眠り効果

半分眠っているような状態で歩いたり、大声を出す「入眠幻覚」

お年寄りに「ひと晩じゅう夢を見ていて、どうも眠った気がしないんですが、病気ではないのでしょうか?」と聞かれることがあります。もちろんお年寄りだけではないのですが、お年寄りに多く見られます。 人間は年をとるとともに眠りが浅くなり、寝つきも悪く...